今年も長きに渡り作成してきた
ロングツーリングレポ、いかがでしたか？
個人的には作成するのに飽きるほどに
画像をむちゃくちゃ取り込んで作成し、
一部友人からは読むのも疲れた、と
言われるほどでした＾＾；が、
正直、それが個人的な理想のレポです＾＾
約５００枚の画像を用いて、
その場その場であったことを、
できるだけ細かく残しておきたい。
これは公開している自分の日記みたいな
ものなんですよね。
さて、終わりに、まずは帰宅後すぐのコメント。
７．２１ 無事帰還！
出発前、体調不良などで山谷ありだった
この旅も無事に終えることが出来ました。
具体的なエピローグは、
レポート最後に挙げることにしますが、
少なくともこれだけは言えます。
サイコーでした！！そしてまた行きたい！
そう感じさせる大地でした。
こちらはずっとトップにのっけていた
帰宅後すぐ作成したコメントでした。
一言で済ませてしまえば、
これが一番の自分の気持ちです。
そして、以下が「終わりに」作成した
文章です。
今回の旅は、旅直前に体調不良などもあり、
旅直前の余韻に浸る暇も無く、
バタバタとした旅の始まりとなった。
そもそもは、日々同じ仕事の繰り返しの
日常を抜け出し、非日常を体験したいと思っていた。
旅人として、自分のことを
誰も知らない土地へ一人で飛び出す。
その中で自分のまだ見たことの無い景色や
新たな出逢いの中で
自分を見つめなおしたいなんて思っていた。
１人で旅に出ることに対し、
周りの人からは驚かれたり
寂しいね〜と励まされたりもしていた。
バイクを買った頃からの夢だったはずの
この旅の始まりは、
正直いろんな不安と孤独をかかえていたと思う。
実際に旅を終えて、北海道の大地で見た大自然、
どこまでも続く道や景色に出逢い、
非現実を体験するつもりが、
ある意味、逆に現実を見せ付けられた気がした。
この地には今まで自分が見たことも
経験したことも無いような光景や
出来事がたくさんあって、
まだまだ見たことの無いものも
いっぱいあるんだと実感した。
そして多くの旅人や現地の人々との出逢い。
その時その場所で会わなければ、
二度と会うことの出来なかった
ライダー・チャリダー達。
どんな時でも暖かく迎えてくれた
現地の宿や店の人たち。
これらは、一人旅でなければ会う、
話すことが無かったかもしれないと感じた。
もちろん、孤独や不安を感じた時もあったけれど、
今思い出すことの出来るのは、
美しかった景色や、楽しく会話し
一緒に旅したライダー達の声や、
バイクのエンジン音だけだった。
道内にいる時は、３日目なのに
もう長く旅をしているような錯覚に陥ったり、
帰る日が近づくにつれて帰りたくなくなり、
気づけば来年はまた来れるだろうか？
と考えていた。
ライダーの聖地であるこの土地に、
俺も魅せられてしまったんだろう。
この旅が教えてくれたこと、
自分は、この広い大地と多くの人の中の１人であり
本当に、本当にちっぽけな存在であること。
俺の悩んでいたことは限りなく小さいなあと感じ、
俺の感じていた不安や寂しさは、
北海道という大地が飲み込んでいって、
残っているのはまたこの大地に
会いに行きたいという高揚感と期待感だけだった。
次は何が待っているんだろう、
と今から考えてしまう。
また旅に行こう。きっと行きたい。
何故また行くか？
そこにまだまだ見たことの無いものがある限り。
きっと旅に出るのだろう。
まさに自分が想ったとおりのコメントです。
これ以上は言うことはありません。
きっと来年も、北海道に行ってると思います。
来年は大型リッターバイクで、
そして、目的地を絞って回りたいなと
思っています。
それではまた来年（＾−＾）／〜
総走行距離 ２５７０ｋｍ(北海道内 ２０４５ｋｍ)
使用したガソリンの量 約１００リットル
平均燃費 ２５,７ｋｍ／ｌ
旅に使用したお金 約１３万円
旅の思い出 プライスレス(１度書いてみたかったｗ)
今回旅を共にした資料・日記類。
今となってはいい思い出です。
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富良野から送った土産のメロン。
帰宅してから北海道の味を楽しみました＾＾
ホクレンフラッグはすべて合わせて７本！
今では本棚にさして、飾ってあります。
一応、黒・青・黄・緑で、２・０・０・７になって
いるの、分かるでしょうか？
帰宅後翌週末に、洗車とメンテナンス実施。
さすがに長距離走ってくると、
消耗品にガタが来始めている模様。
この時は１ヵ月後に乗換えを決めるとは
まだ思いもしませんでした＾＾；
曲がったレバーも、車載工具だけでは
結局直しきれず、でっかい角材と
プラ製のパイプをテコに使って修正する＾＾；
(まあ結局下取り時に部品交換と
なってしまったわけですが…)
北海道限定が上。
たまたま沖縄土産で同じのを頂いたので
何となく記念撮影してしまいました。
津別峠(４日目前半参照)にて買った土産。
こうして見ると、かなり技術的には凄い。
日付と場所を彫ってくれたのも、ものの数分。
やっぱり凄いじいさんだったんだな〜！
これにて２００７年度北海道ツーリングレポ、
すべて完成！ありがとうございました〜！ |
