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Touring Report No.56 北海道ツーリング2012 5日目A 2012.8.15
知床を抜け、道の駅らうすにて昼休憩。
でも当然ながら、レストランも大混雑。結局試食のカニと、軽めのハンバーガーで済ませてしまう。


                 実はあまり載せたことの無かった、道の駅らうす。

       剥製のファンキーな感じの熊が出迎えてくれます。
       
           半ば強引に試食に捕まった私達。あれだけご馳走になっても何も買わなくてスミマセン…

     こちらが昼飯がわりになったご当地ハンバーガー。まあ味は、ほどほどです。

標津まで3台で走り、この時点で午後1時半。
本当は根室方面まで行きたかったのだけど、先程の立ちゴケによる精神的ダメージもあり疲れ気味。
津別まで戻ることもあり、ソータロー氏が開陽台に行くというのでそちらに同行する。
ここで根室へ向かうというシューコ氏は別行動へ。翌日の富良野の宿で落ちあうことにし、一旦お別れ。

   
    標津の別れ道の道端で休憩中に、挨拶してくれたライダーを激写。みんなこうして挨拶してくれます^^



ソータロー氏と2台で、ここから北19号と開陽台方面へ。やはりお盆と言うこともあり、ライダーは多め。
ここも何だかんだ、毎年来てしまう場所ではありますが、それだけの開放感がある場所なんですよね〜。

   
 北19号で挨拶しあうライダー。実はこういう写真を撮ってみたかった。これもまたマスならでは。

        こっちは定番ですけど、念のため。

        ここもまあまあ良い天気に恵まれました。

       南側は若干曇っていましたが、それでも初めてのソータロー氏には満足度高かったようです。

      ここでテント張るのも良さそうですが、風が強くて大変そうでした。

       さすがこの時期、バイクもたくさん停まっておりました。
 ここではジェラートを選択。満足です。

ここで、ソータロー氏がスマホ充電用に使っていたシガーソケットが接続不調となり、
ここまでずっと借りていたUSB充電のケーブルを返却することに。
この時点で、まっしゅは道内キャンプはすでに予定していなかったので、無くてもよかったのですが、
モバイルバッテリーとの接続も兼ねていたケーブルだったので、やっぱり無いと不安。
どこかで買いたいけど、ここから先、どこに大きめの電器屋があるのか分からず。
近くで一番確実だと思われる、中標津まで一緒に行き、電器屋を探すことに。

   
     中標津へ向かう途中の真っ直ぐな道路。やはりこういう道には憧れます。

中標津の国道沿いで無事ヤ●ダ電器を発見し、ここでやはり根室方面へ向かうというソータロー氏ともお別れ。
電器屋での別れというのも不思議なもんですが…^^; こちらの電器屋で無事にケーブルを発見。
しかし、一つ驚いたのは、お盆にして電器屋の中に、エアコン・扇風機と並んで、普通にストーブがあるところ。
さすが北海道も奥地。すでにストーブの需要があることに驚きました。

    
             店員さんが一生懸命探してくれた。そんなに需要無いものでもないと思うんだけど…。

あと、何故かここ中標津のヤ●ダ電器限定で、来店ポイントと購入後ポイントをたくさんくれるキャンペーン中。
自宅近くの店では、来店時50ポイントしかもらえないのに、来店・購入後合わせて何と400ポイントもくれた^^;
ケーブル代の半額以上をくれる店、むっちゃサービスいいわ〜。それだけ閑散としていたのも事実ですが…。

ここで午後3時。そろそろ西方面へ戻っていくことに。
この辺りは何かと毎年走る道なので慣れたもの。弟子屈や美幌峠経由で美幌の街中へ。
お盆とはいえ、街中以外はほとんど空いていて、峠道は快適に走行することが出来ました。


                 こちらは美幌の道の駅と、屈斜路湖。定番ですね〜。


美幌の街中で給油や買い出しを済ませ、例年通り津別の農家宿「ファームステイティエラ」へ。
この宿も、夏場は忙しいシーズンということですが、他の宿と比べ客層に違いがあり、
この宿には部活動の夏合宿が集団で数日間宿泊するため、部屋が埋まってしまいやすいとのこと。
確かに、値段もお手頃、気候も涼しいですから、そういった意味ではいい宿ですわな〜。



お盆時期も同様で満室だけど、この日だけは入れ替えで空きがあるというのを事前に聞いていたので、
行けたら行く、ということにしておいて、前日連絡を入れ宿泊に行ったわけです。
思えば、キャンプツーリングなんて銘打っておいて、結局キャンプが2泊だけだったという事実…^^;
まあ旅人宿に慣れた身なら、こんなもんですわ。

到着してみると、この宿では珍しいことにバイクが1台停まっている。
札幌ナンバーだったので、地元の人かな?と思っておりましたが、
宿のおばちゃんにご挨拶すると、「あんたのブログを見て、来たっていう人が来てるよ」と。
まさかの、うちのホームページを参考に北海道ツーリングに来た人が偶然宿泊しているというではないですか!
こっちが荷降ろししていると、律儀にもご挨拶に来てくれました。
話を聞くと、熊本からレンタルバイクで道内をツーリングしている方でした。
このホームページを見て、たまたまこの日に宿泊予約して来ていたのだとか。
以前にも、そういった流れで来てくれた長野県内のライダーさんが来たという話はありましたが、
今回は閲覧してくれている方と遭遇!!いや〜、驚きました!

ひとまず荷を下ろし、まずはオシンコシンの滝で立ちゴケしたため、ハンドル位置やブレーキレバーの修正。
幸い、ちょっと直すだけでさほど気にならない程度まで修正できたのでホッ。
その後風呂に入り、洗濯していると、夕飯の時間。
この日はその熊本ライダーさんと、毎年この時期に道内に釣りにやってくるというおっちゃん、
そして合宿中の都内大学のラグビー部員数名。この宿には本当にいろんな方が来ます。


       この日は連日忙しくて疲れたというおばちゃんのセレクトで、手巻きずし。これまた新鮮なメニュー。
       

     
    釣りに来たおっちゃんが大量に買ってきたというケーキをおすそ分けもらいました。北見のケーキだそうで。

この宿では毎度のことですが、宿主のおっちゃんの晩酌にお付き合いしながら一緒に飲み話す。
いつも、ビールをおごってくれて本当にありがとう(笑) そして、釣りに来たおっちゃん、ケーキご馳走様でした(笑)
なんだか、この宿にはいつも何かをご馳走になりに来ている気がしてなりません^^;

かなりハイペースに飲んだのと、いろいろな疲労もあり、早めに酒が回る。
熊本ライダーさんはお酒を飲まない方だったし、おっちゃんも9時過ぎには撤収して行ったので、
その後はここまでの旅記録をまとめつつ、ダラダラと過ごし、早めの就寝となりました。

ちなみにソータロー氏は別海のキャンプ場で、シューコ氏は霧多布のキャンプ場だったそうですが、
どちらもすごい霧だったとか。天気が良ければキャンプに回りたかったですけどね…。

                                    本日の走行距離 457km(早朝ツーリング 120km込)


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