Road to Ride 本文へジャンプ
Touring Report No.69 北海道ツーリング2014 5日目@ 2014.7.21 
●2014北海道ツーリング動画 最終話(5日目分)はこちらでご覧ください。


●本編はこちら
朝は6時起床。前日、結構混んでいるという話だったユースだったのに、朝食に来たのは6人だけ。
どうやらそれ以外の人は、もう出発してしまって居ないらしい。
どうも、このユースは立地的に、早朝に利尻島・礼文島へ渡る船に乗る方が結構宿泊するらしい。
朝6時頃にフェリーの汽笛が聞こえたので、その時間に合わせるように出発してしまった方が多かったようで。
なるほど、そういう方法もあるのか〜。今後の参考に…なるかも??

     
       気付けば、ユースで撮影した画像が少なすぎでした^^; 朝飯しか撮ってなかった。
  これも3年前と似たようなアングルなので、小さく割愛。

この日は道内最終日なのに、稚内。今までの北海道ツーリングの中で、一番港から遠いところに宿泊しています。
計算上はあまり寄り道せずに南下し、高速も併用すれば大丈夫だろうと思われる。
それでもゆっくり南下できるように、少し早目の7時半頃に出発。

稚内市街のホテルにはいたるところにバイク。やはりこの時期は北を目指す方は多いようですね。
道内全体に言えることでしたが、3連休だったこともあり、道内ライダーも多くツーリングしていたようです。
まあ、3連休に長野にいっぱいバイクが来るのと同じことですよね、きっと^^;

    
       昨日お世話になった、稚内バス。ツーリングでは邪魔物扱いされがちなバスにも、今回は感謝。

   開けてくると、目の前には広大な海が!天候も相まって、まさに絶景でした!

稚内市街を後にし、まず目指すはオロロンライン!
前述している通り、北海道を反時計回りに巡っていくのは初めて。
つまり、オロロンラインを北から南下するのも初めてで、見える景色も少し新鮮な感じでした。
そして、この日も非常に天候が良い! 利尻・礼文までよく見渡すことができました。
今回の大きな目的の一つである、有名スポットを動画撮影するというミッションも達成でき、本当に満足でした。


   この日も利尻富士がよく見える!こんなによく見えるなんて初めてじゃないかと思うほど。

   どこから眺めても、本当に見事な光景です。

   この角度も、南下しているからこそ眺められる景色なんですよね。

   北に向かっていると、稚内近くのこの辺の光景はスルーしてしまいがちですしね。


オロロンラインの途中休憩で、キャンプ仲間とラインでやり取りしていて、
「北のカナリア」という映画の舞台になったという、サロベツのビジターセンターを見てきて、という話が。
時間にもまあ余裕がありそうだったので、ちょっと立ち寄っていくことに。


   風が強く、そのせいか筋状の雲が。これはこれで、このときにしか見られない光景でした。

   やってきました、サロベツのビジターセンター。時期が時期だけに、閑散とした感じでしたが。
       

サロベツ原野のど真ん中にあるビジターセンターでは、きっちり整備された木道があり、
30分ほど歩いて巡れる遊歩道がメイン。ライダーがちょっと立ち寄るにしても、歩きやすい所と言えます。
この日は風もあり、原野にそよぐ草花の音が印象的。そして、はるか遠くに見える利尻富士と雲の筋。
海を挟んでみるのとはまた違った、味わいのある光景でした。時間があればおススメなスポットですね。
まあ、本当ならもっと花のある時期に来たかった、というのが正直な感想ですが。


   木道はこのように整備されています。

   草原の緑が、また美しい。

   そして草原を挟んでの利尻や空も、また美しい。

   道北って本当に広大ですよね。


         一応、記念撮影を。


   歩いた後のご褒美は、やっぱりこれ。これもまた外れのない、美味でした^^
      
        全然知らなかったけど、こういう映画が撮影されたのだそうで。
                                                  短いですが、後半へつづく…

         4日目Aへ戻る         5日目Aへ進む          Touring Report69 topへ戻る
                 Copyright (C) 2006 "Road to Ride"All Rights Reserved.
inserted by FC2 system